本屋大賞20周年記念フェアが第20回本屋大賞発表翌日の4月13日(木)より全国のフェア参加書店で開催されます。
フェア実施に際して、20年の歴史を振り返る限定小冊子を作成し、参加書店で配布します。歴代の大賞受賞作家より「本屋は〇〇でできている」というお題への回答をメッセージとともに寄せてもらい、ポスターや帯、拡材に活用するとのこと。
▲20周年記念ポスター
また、同時に「本屋大賞コンプリート」と題し、読者の方に過去の受賞作をすべて読んでいただく施策を本屋大賞サイト・SNS等で展開します。
歴代大賞受賞作品
- 2004年『博士の愛した数式』著/小川洋子(新潮社)
- 2005年『夜のピクニック』著/恩田陸(新潮社)
- 2006年『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』著/リリー・フランキー(扶桑社/新潮文庫)
- 2007年『一瞬の風になれ』著/佐藤 多佳子(講談社)
- 2008年『ゴールデンスランバー』著/伊坂幸太郎(新潮社)
- 2009年『告白』著/湊かなえ(双葉社)
- 2010年『天地明察』著/冲方丁 (角川書店)
- 2011年『謎解きはディナーのあとで』著/東川篤哉(小学館)
- 2012年『舟を編む』著/三浦しをん(光文社)
- 2013年『海賊とよばれた男』百田尚樹(著)講談社
- 2014年『村上海賊の娘』和田竜(著)新潮社
- 2015年『鹿の王』上橋菜穂子(著)KADOKAWA
- 2016年『羊と鋼の森』宮下奈都(著)文藝春秋
- 2017年『蜜蜂と遠雷』恩田陸(著)幻冬舎
- 2018年『かがみの孤城』辻村深月(著)ポプラ社
- 2019年『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ(著)文藝春秋
- 2020年『流浪の月』凪良ゆう(著)東京創元社
- 2021年『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ(著)中央公論新社
- 2022年『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬(著)早川書房
- 2023年 大賞受賞作 4月12日発表予定
https://twitter.com/hontai/status/1623987582647541761
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