青春ミステリの金字塔、<古典部>シリーズの最新作が11月30日に発売されます。タイトルは『いまさら翼といわれても』。本作がシリーズ6作目となり、前作『ふたりの距離の概算』が発売されたのは、すでに6年も前のことです。
米沢が6月に投稿したツイートによると、「連邦は晴れているか」「鏡には映らない」など、単行本に収録されていない作品も収録されるとのこと。
〈古典部〉シリーズの新刊を、今年の11月に出させていただく予定になっています。題名は未定で、「連邦は晴れているか」「鏡には映らない」ほか既発表の短篇・中篇も収録されます。
— 米澤穂信 (@honobu_yonezawa) 2016年5月14日
『いまさら翼といわれても』の発刊にあわせて、ジュンク堂の池袋本店1Fにてサイン会が行われます。12月4日にに開催され、第一部は14:00~、第二部は14:30~。ジュンク堂池袋本店にて、本書を予約・購入した先着120人に整理券が配布される予定です。サイン本がほしいという方は、ジュンク堂で予約しておくことをおすすめします。
サイン会について、詳しくは以下のページをご覧ください。
⇒『いまさら翼といわれても』(KADOKAWA)刊行記念 米澤穂信先生サイン会
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