おすすめ小説について、作家ごとにまとめた記事を集めました。その作家さんにはじめて触れる方でも読みやすい作品をピックアップしています。また、テーマごとに読みやすい・面白い作品もピックアップしています。
大人にこそ読んでほしい!恋愛小説おすすめ7選
「恋愛小説」とひとくちに言っても、爽やかなものからドロドロしたものまで様々な作品があります。 今回は、大人にこそ読んでほしい恋愛小説を集めてみました。 少しビターだったり、人生について考えさせられたり……。 学生のころと…
おすすめ小説について、作家ごとにまとめた記事を集めました。その作家さんにはじめて触れる方でも読みやすい作品をピックアップしています。また、テーマごとに読みやすい・面白い作品もピックアップしています。
「恋愛小説」とひとくちに言っても、爽やかなものからドロドロしたものまで様々な作品があります。 今回は、大人にこそ読んでほしい恋愛小説を集めてみました。 少しビターだったり、人生について考えさせられたり……。 学生のころと…
青春時代の思い出は、心に深く残るもの。 今回は、青春を見事に活写した小説を集めてみました。登場人物に共感したり、あの日々を懐かしく思うかもしれません。 次の1冊にいかがでしょうか? 朝井リョウ『桐島、部活やめるってよ』 …
乙一さんの作品を読んだことはありますか?そもそも「乙一」は何と読むかご存じでしょうか。「おつはじめ」?「おつー」初見だと読めない方も多いのではないでしょうか……。 「乙一」と書いて「おついち」と読みます。 1度聞いたら忘…
歌野晶午、本格ミステリ界では唯一無二の存在だろう。 予想を裏切る展開、意外な着地点、ラストの衝撃、歌野の作品にはミステリの楽しさがある。基本を押さえながらも独特の視点で書かれた作品に読者は常に翻弄されている。騙されること…
瀬尾まいこさんは『卵の緒』で2001年に第7回坊ちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年デビューされました。2005年に『幸福な食卓』で吉川英治文学新人賞、2008年に坪田譲二文学賞、2019年には『そして、バトンは渡された』で第…
「食」がテーマの短編小説7作をご紹介します。 ただし、食は食でも食欲がなくなるような実に恐ろしい世界が描かれている「食」です。これらの作品、食事やお茶を飲みながらの読書としては決しておすすめ出来ません。 読むときは必ず体…
美味しいミステリ小説のメニューをお持ちしました。 「美味しい」×「謎」のバリエーションは様々ですが、どれもこれも極上の料理と極上の謎となっております。どうぞゆっくりご堪能ください。 近藤史恵『ときどき旅に出るカフェ』(双…
「最近、誰の本が面白いだろうね?」 本好きが何人か集まってそんな話題になったときは間違いなく彼女の名前が出る。 斜線堂有紀、いま気になって仕方がない作家である。 『キネマ探偵カレイドミステリー』『死体埋め部の悔恨と青春』…
推しが燃えた なんともわかりやすい書き出しだなと思った。 同時にこれ今しか伝わらないかもしれないな、とも思った。 10年、20年過ぎたら、すっかり違和感のある言葉になってしまうかもしれない。 なので、今、読んでほ…
森見登美彦は日本の小説家を代表する一人です。 小説家は数多く存在しますが、大人から子供まで楽しめる小説を書ける作家は一握り。森見作品は老若男女に幅広く支持されるものが多く、いくつかの作品はメディアミックスとしてアニメや映…
魔法とか魔術とか呪術とかオカルトでマジカルでファンタジックなお話は全人類が好むことは周知の事実ですが、逆に普遍的すぎて「魔法モノ」「魔術モノ」をいざ読もうと思うと困ってしまうというのもよくあることです。 タイトルに「魔法…
「ミステリ」「推理小説」と聞くと、どのような小説を思い浮かべますか? 相棒のワトソンと共に次々と事件を解決する『シャーロック・ホームズ』シリーズ。ミステリーの女王と呼ばれたアガサ・クリスティの『ABC殺人事件』や『そして…
伊坂幸太郎といえば、現代のエンターテイメント小説界を代表する人気作家。 しかし、一口に「エンターテイメント」と言っても、作品によって読み味がまったく違うのが伊坂作品の特徴です。 今回は、そんなバラエティー豊かな伊坂作品を…
みなさんは、 パトリック・モディアノ アリス・マンロー スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ といった名前を聞いたことがあるでしょうか。 彼らは全員、2010年代のノーベル文学賞を受賞した作家たちです。 毎年ノーベル賞の…
小説を読んでいると、他の文学作品に対する言及があることがよくあります。 そんな作品しらないよ!って思ったり、この小説なら読んだことがある、なるほどーと思ったりした経験のある方は多いのではないでしょうか。 文学作品はその中…
こんにちは、福本毛玉です。 蝉の鳴き声もいつの間にやら静まり、夜がのびてきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 今回は読書の秋におすすめの本を、吉本ばなな氏の作品からご紹介いたします。 吉本ばななのおすすめ小説3…
こんにちは、蓼食う本の虫編集長のあとーすです。 アイキャッチ作成担当の方に「太宰の短編についての記事を書くから画像よろしく!」と頼んだところ、なぜか「編集長が選ぶ!」という煽りがついていたので、このようなタイトルになって…